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平家太鼓では、二つの太鼓を専用の台の上に並べて設置します。
二つの太鼓の大きさは同じですが、音の高さは左側が低音、右側が少し高い音程になっています。
太鼓台の右前には酒の空樽を置きます。
そして細めのバチを両手に持ち、太鼓面の正面に立って腰を落とし、太鼓、酒樽を奇数拍子の速いテンポで打ち鳴らします。
叩き方は、「ごち」と呼ばれる太鼓面の淵と酒樽を八分の七拍子で叩く音が基本リズムとなります。
そして、三味線、音頭に合わせて様々な叩き方をすることにより、平家太鼓独特のリズミカルで力強い音になるのです。